An Underlying Frequency / Remains Of The Day
Artist | Remains Of The Day |
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Country | US |
Format | CD |
Genre | Crust Hardcore Punk |
Label | Crimes Against Humanity Records |
Release Year | 2001 |
Design Type | Photo |
Color | Brown |
2001年に発売された、アメリカ・ポートランドのハードコアバンド Remains Of The Dayのオリジナルアルバムです。
詳細な発売日は不明で、2018年にドイツのAlerta Antifascista Recordsよりアートワークも一新されてLP盤でリプレスされていますが、こちらはCD盤です。
のちのネオクラストと呼ばれるバンド達の源流となるそのサウンドはダークかつエモーショナルなハードコアに流麗なヴァイオリンを導入した独自のもので、物悲しい旋律と疾走するハードコアパートの対比が美しい仕上がりとなっている名盤です。
ジャケットは哀しくも郷愁感のある風景フォトを使用したデザインで、骨組みの鉄塔を使ったジャケットは2000年代前半に流行ったのかよく見かけたような気がします。
歌詞カード内には多くのメンバーや演奏シーンのフォトが掲載されており、文字組みなどは少しレトロな印象も受けますがそれが逆に味わいも感じられます。
CD盤面には動物の骨のようなレントゲンぽい写真がプリントされています。
カバーフォトはFabio氏によるものです。
Tracklist
01. Under A Banished Sky
02. Synopsis For The American Dream
03. This Is Living
04. Remains Of The Day / Betrayal
05. High-Class Antics
06. Overflowing The Masses
07. Adhominem Abusive / Dusk
08. Crutch
09. Never Follow
10. Dread Roses
11. New Gods
12. An Under Lying Frequency
13. Adhominem Abusive / Dusk
14. Swept Under The Welcome Mat
15. Vultures
Design Credit
Cover photo by Fabio