It takes me back to my pages / Unburnable

https://x.com/unburnable2018/

2023年8月2日に発売された、東京のメロディックパンクバンド Unburnableのオリジナルアルバムです。
BEYONDSやBADGE714などに在籍し現在はTableで活動する中村修一氏のレーベル NARROW GAUGE RECORDSからの、バンドにとって初となるアルバム作品です。
The BeatlesやThe Clash、Pixies、Teenage Fanclub、Snuffなど多彩なルーツを持つメンバーによるサウンドはパンク/メロコア/オルタナティブ/エモの要素を巧みに融合していて、中低音域に厚みのあるギターサウンドと哀愁を帯びたメロディー、重厚なコーラスを特徴とする楽曲はライブでも定番となっており、全8曲にバンドの勢いや感情が凝縮された珠玉の作品に仕上がっています。
ジャケットはエフェクターを擬人化したキャラクターが笑顔で握手しているようなユニークで遊び心あふれるイラストレーションで、BOSS製のオーバードライブとElectro-Harmonixのビッグマフを連想させるフォルムは異なるジャンルの音を象徴するエフェクターたちが手を取り合い、1つのアルバムとしてまとまっているバンドの音楽性や姿勢を象徴しているかのようです。
鮮やかなパープルの背景色がキャラクターのカラーリングとのコントラストが映えるデザインになっていて、そこに配された手書き風のゆるいフォントがDIY感やインディーロック的な温かみを感じさせます。
イラストレーションはバンドのギタリストでもあるKazutoshi Tanahashi氏、デザインはバンドのドラマーでもあるRyousuke Wada氏によるものです。

Tracklist

01. never change
02. ale
03. night
04. take me back
05. loving song will bear fruit
06. kind person
07. my back pages
08. night of the warning law

Design Credit

jacket illustration : Kazutoshi Tanahashi
jacket design : Ryousuke Wada