Arbiter / hopesfall

Arbiter / hopesfall

https://www.instagram.com/hopesfall

2018年7月13日に発売された、アメリカ・ノースカロライナ州のポストハードコアバンド hopesfallのオリジナルアルバムです。
レコード形態でのリリースもありますが、所有しているのはCD盤です。
2008年の解散からまさかの再結成、そして11年ぶりとなる通算5枚目のアルバムとなっており、ラインナップは名作として名高い「The Satellite Years」制作時のメンバーを中心としているのもあってアトモスフェリックでスペーシーな世界観とオルタナ〜ポストハードコアのエッジに、メロディーと咆哮を共存させたボーカル、そしてクリーンで風景が見えてくるようなサウンドスケープという全くブランクを感じさせない仕上がりになっています。
近年のポストハードコア・スクリーモ・ニュースクールバンドには直接的にも間接的にも多大な影響を与えているので、その辺りの音楽性が好きな方ならきっと響くものがあるかと思います。
ジャケットはピンクとパープルのグラデーションが美しいスペーシーなデザインで、攻撃的なスタイルのジャンルの中で希望や温かさ、広がりや繊細さをフィーチャーしたバンドのサウンドととても親和性の高い仕上がりになっています。
紙ジャケット製で内側にもアートワークが施されており、クレジット類が記載されています。
アートディレクションとデザインはChandler Owen氏によるものです。

Tracklist

01. Faint Object Camera
02. H.A. Wallace Space Academy
03. Bradley Fighting Vehicle
04. C.S. Lucky-One
05. I Catapult
06. Tunguska
07. Aphelion
08. Drowning Potential
09. To Bloom
10. Indignation And The Rise Of The Arbiter

Design Credit

ART DIRECTION & DESIGN : Chandler Owen