TOKYO CALLING VOLUME TWO / Leü Des Garde Marginalia Mother Goose Rubby VELVET ENDROIT

https://www.discogs.com/ja/release/2077114-Various-Tokyo-Calling-Volume-Two

1991年5月31日に発売された、オムニバスアルバムです。
当時のゴス・ポジパン系のバンドのライブ録音によるオムニバスアルバムで、八田敦氏が在籍時のVelvet Endroit、Mother GooseやLeü Des Gardeといった現在のビジュアル系の元祖となる5バンドが各3曲ずつ提供、全15曲が収録されています。
ライブ音源ということもあり、また時代的にサウンドプロダクション的にも気になる部分もあるのですが、正式な音源リリースも少ない各バンドの楽曲が聴けるという事と、まだ「ビジュアル系」という言葉がなかった黎明期のシーンが収められているという点でも貴重な作品です。
ジャケットは真っ赤な背景にタイトルをサークル上にレイアウトしたデザインで、六つ折りになった歌詞カード内には他ではなかなか見られないフォトやメンバー名もレイアウトされています。
デザインは金沢良樹氏と細川衛氏と目崎慎二氏、フォトは大町信也氏によるものです。

Tracklist

01. Sad / Velvet Endroit
02. Sung Gling (愛情を求める) / Velvet Endroit
03. ハイドロケア / Velvet Endroit
04. Channel 2 / Mother Goose
05. In The Far East / Mother Goose
06. Missing Space / Mother Goose
07. 打・打・打 / Marginalia
08. Sameness / Marginalia
09. Empathy / Marginalia
10. Step On Noise / Leü Des Garde
11. Mind Control / Leü Des Garde
12. Like A Doll's Life / Leü Des Garde
13. (Rubbyよ)銃を取れ!/ Rubby
14. アンジェリク・ファム・ファタル / Rubby
15. 食人姫〜Lady Of Head Hunter〜 / Rubby

Design Credit

Design : 金沢良樹 (東芝EMI), 細川衛 (KoO), 目崎慎二
Photo : 大町信也