Wait for Love / Pianos Become The Teeth
Artist | Pianos Become The Teeth |
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Country | US |
Format | CD |
Genre | Emo Post Hardcore Post Rock |
Label | Epitaph Records |
Release Year | 2018 |
Design Type | Photo |
Color | Black Gold |
2018年2月15日に発売された、アメリカ・メリーランド州ボルチモアのポストハードコアバンド Pianos Become The Teethのオリジナルアルバムです。
レコード形態でのリリースもありますが、所有しているのはCD盤です。
前作で衝撃的な方向転換を遂げたバンドが続いてリリースした本作は、メロウで柔らかな雰囲気と美しいギターサウンド、クリーンボーカルを大胆に押し出したエモーショナルな大人エモの作風で、しかし歪んだベースサウンドや激しいドラムも要所に混ぜてバンド初期のような荒々しさも含んだ、これまでのキャリアを総括するかのような作品です。
エモや激情ハードコアだけでなく、ポストロックやシューゲイザー、80’sニューウェーブからの影響も感じさせるサウンドと歌唱は、次々と変貌を遂げながらも恐れる事なく独自の音楽性を突き詰める潔さと決意も感じられるものです。
ジャケットは黒背景に浮かび上がるゴールドの鳥のオブジェの写真を使用したデザインで、色合いなどからもエレガント感と大人びた雰囲気を感じさせるものになっています。
デジパック仕様のジャケット内側にはゴールドの質感を感じさせるようなプリントのみが施されていて、別紙で歌詞とクレジット類が記載された2つ折りのシートが付属しています。
前作から引き続き、フォトグラフィーはDani Yurchinkonis氏、デザインはAugust Schwartz氏によるものです。
Tracklist
01. Fake Lighting
02. Charisma
03. Bitter Red
04. Dry Spells
05. Bay Of Dreams
06. Forever Sound
07. Bloody Sweet
08. Manila
09. Love On Repeat
10. Blue
Design Credit
Photography by Dani Yurchinkonis
Design by August Schwartz