Burning From The Inside / Bauhaus

Burning From The Inside / BAUHAUS

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1989年11月28日に発売された、BAUHAUSのオリジナルアルバムです。
元は1983年にリリースされた作品で、所有しているのはボーナストラックを加えてリイシューされた国内盤CDです。
バンドとして通算4枚目となるアルバムで、ボーカルが病気でレコーディングを離脱している間に残りのメンバーでリードボーカルを担当して進めたことでバンド内に亀裂が入り、解散へと繋がったとされています。
サウンド的にはアコースティックやアルペジオによるギター、鍵盤類の美しいメロディー、フレットレスベースのうねりが印象的な作品で、初期激しい衝動は薄れていながらも静かなる狂気を感じさせるものになっています。
ジャケットは木と山が裁断されたようなアートワークで、崩れていくかのような世界観は解散という選択肢を取ったバンドの崩壊も示唆するかのように感じられます。
歌詞カード内にはメンバーフォトが多く掲載されており、併せてノートに手書きで書かれた歌詞がそのまま掲載されています。
アートワークはバンドとGLENN CAMPLING氏、フォトグラフィーはJEAN RAMSEY氏によるものです。

Tracklist

01. She's In Parties
02. Antonin Artaud
03. Wasp
04. King Volcano
05. Who Killed Mr. Moonlight
06. Slice Of Life
07. Honeymoon Croon
08. Kingdom's Coming
09. Burning From The Inside
10. Hope
11. Lagartija Nick
12. Here's The Dub (Special Effects By "Loonatik & Drinks")
13. Departure 4:49
14. The Sanity Assassin

Design Credit

ORIGINAL ARTWORK BY BAUHAUS AND GLENN CAMPLING
PHOTOGRAPHY BY JEAN RAMSEY